飲食店FLR経営サロンご案内ページ

 

望月です。

 

この度は飲食店FLR経営サロンをご検討いただき、誠にありがとうございます。

 

このオンラインサロンで学ぶことで、指示なしで自発的に動ける優秀な人材が自然と育ち、5倍の利益を目指すことができます。

 

 

「でも、そんなに簡単に利益が上がるのだろうか?」

 

と思う方もいるかもしれません。

 

 

安心してください。

 

 

なぜなら、実は僕も、このノウハウを学ぶ前はそう感じていたからです。

 

実際に僕のお店であるあした葉では、人件費(僕の分も含めた)を抜いた月の利益が「約12万円」でした。

 

その後、1日たった5分の入力でFLR経営を行った結果、月の利益が「約40万円(約3.5倍UP)」まで伸ばすことができました。

 

年間で考えると、1店舗「約140万円」の利益が「約500万円」になったのです。(20年以上前のことなので、正確な数字は書けませんが…)

 

そして、飲食店経営を始めてから22年が経ち、今は静岡県沼津市と三島市で大小含めた5店舗全体で、グループの年商は1億5,000万円まで成長させることができました。

 

そのうち「1500万円〜2000万円」の利益が毎年残っています。

 

つまり、「1日たった5分」で終わる日々の入力を続け、FLR経営を行ってきた結果、お店の利益を5倍以上にすることができました

 

 

「どうせ、そんなの嘘だろう?」

「怪しい…。」

 

と思う方もいるかもしれません。

 

確かに、そう思われても仕方ないです。

 

1日たった5分の習慣が、利益5倍だなんて一般的に受け入れられる数字ではありません。

 

なので、今は怪しいと思っていただいて構わないです。

 

なぜなら、それが人として正常な反応ですから。

 

むしろ、その疑いの目を持ちながらでも良いので、この先を読み進めてみてください。

 

僕が言っていることが、「嘘」でも「ハッタリ」でもないということや「怪しい」わけでもないということが理解できるでしょう。

 

このノウハウは、僕自身が20年以上、試行錯誤をして生み出すことができた他には公開されていない方法になります。

 

数字に基づいた経営になるので、

 

“着実に利益を伸ばす”ことが可能

 

です。

 

数字はウソをつきません。

 

数字は客観的に、経営の弱点を見つけてくれるので、何を優先的に改善するべきか誰が見ても明確になるのです。

 

なので、あなたも私たちが提供する「1日たった5分で終わる入力システム」を使い、その通りに経営改善をすれば確実に利益が伸びます。

 

しかも、そのシステムは“誰でも簡単に使用することができる”ので、ご安心ください。

 

 

利益5倍と聞くと、

 

「新しく設備を導入をしないといけないのではないか?」

「店舗のレイアウトを変えて座席数を増やさないといけないのか?」

「大きな投資が必要そう…。」

 

と考えた人もいるかもしれません。

 

 

しかし、僕が紹介する方法は、設備を変える必要も、店舗のレイアウトを変えたり、座席数を増やすことも、大きな投資をする必要はなく「リスク」はほとんどありません。

 

なぜなら、1日たった5分間、ある数字を入力し続けるだけで、きちんと成果をもたらすことができるからです。

 

そして、僕が取り入れているこのノウハウは、どんなお店にでも簡単に導入することができます。

 

実際に、僕の経営する5店舗のそれぞれの店長さんたちが、このノウハウを活用し、店舗経営に取り組み成果を出しています。

 

数字やシステムが苦手だから

自分にはできないかも…

 

と思った方もいるかもしれませんが、安心してください。

 

なぜなら、僕も学生時代はサッカーばかりをしていて、勉強をしてこなかったので、数字やシステムは大の苦手だからです…。

 

なので、数字を見るだけで、嫌になってしまいそうです。

 

そして、僕のお店で働く店長さんたちも数字が得意か?と言ったら得意だと言える人はいません。

 

また、学校の授業以外でPCを触ったことがないという店長さんもいるくらいPCが苦手なスタッフさんばかりです。

 

そんな店長さんたちでも、スマートフォンなどを使って「1日5分間の入力」をすることができています。

 

中には、システムのやり方に慣れてきて3分ほどで終えられる人もいます。

 

ですので、数字が苦手な方でも安心して、飲食店FLR経営サロンでは全く問題ありません。

 

こんな悩みはありませんか?

 

「コロナ禍の中、相談できる人がいない。」

「売上が厳しく店を閉めようと思っている」

「人が育たずに新規店舗展開をできない」

 

などにお悩みの方にとっては、今回ご案内させていただく飲食店FLR経営サロンは、ピッタリなサービスです。

 

2020年にコロナが流行り出してから、僕も周りの飲食店経営者仲間に相談して、問題を解決してきましたし、逆に僕が相談に乗り、悩みを解決に導くことも少なからずできました。

 

そのように悩んでいる人の少しでもお役に立てるのであればとても嬉しいです。

 

そして、これらの悩みを解決するためにも、半年間オンラインサロンの内容をチームメンバーと一緒に練っています。

 

 

また、元々は僕自身も現場に立って営業していましたが、ありがたいことに、今はスタッフさんに店舗をお任せして経営することができています。

 

このように、スタッフさんに店舗を任せても、優秀なスタッフさんに育っているので、今は5店舗まで展開することができました。

 

以前は、どんな状況でも毎日現場に立っていました。

 

時には、ぎっくり腰で涙をこらえながら営業していたり、親友の結婚式でお祝いをしたかったにも関わらず、途中離席をして、お店に戻らなければいけないこともありました。

 

そんな状態でしたが、今はスタッフさんにお店を任せていても、スタッフさんがオンラインサロンで提供しているシステムを使い、PCが苦手なスタッフさんでも「1日たった5分」で簡単に売上や利益の管理ができるようになったのです。

 

だから、スタッフさんにお店を任せても

 

勝手に利益が残る店舗経営

 

ができています。

 

 そうすることで、時間に拘束されることなく、家族やスタッフさん、経営者仲間との大切な時間を過ごせています。

 

その他にも、自由に時間が使えるようになったことで、

 

これまでお世話になった

大切なお客様に感謝

 

の気持ちを伝えるための時間を使うことができたり、有意義に時間を使えています。

 

また、以前よりも自由な時間ができたことによって、毎日充実した時間を過ごすことができるようになりました。

 

夏は船に乗って、家族や経営者仲間と毎日のように海で遊んだりしています。

 

時には、スタッフさんにも日頃の感謝の気持ちを込めて海に誘って、一緒に夏を満喫しています。

 

海の上では、ウェイクボードやマリンジェットに乗ったり、釣りをしたり毎年夏を楽しんでいます。

 

 

家族やスタッフさん、経営者仲間を海に連れていくとすごく喜んでくれるのでその瞬間が僕にとっても嬉しくて楽しい時間です。

 

 

そして、夏が終わるとゴルフの季節になります。

 

お店に立っていないと運動不足になるので、毎日のようにゴルフに行っています。(まあ運動不足というのは建前ですが 笑)

 

 

経営者仲間や妻と一緒にゴルフに行って、よく遊んでいます。

 

ゴルフをしながら、いろんな話をすることが僕の刺激にもなっています。

 

 

冬になると寒くなってゴルフにも行けなくなるので、スノーボードに行きます。

 

実は僕はプロのスノーボーダーを目指していた時期がありました。

 

今でも毎年、欠かさず雪山に行っています。

 

それ以外の時間でも

 

・家族や経営者仲間と飲みに行ったり

・旅行に行ったり

・サッカーをしたり

・ツーリングに行ったり

・ドライブに行ったり

 

ありがたいことに毎日、充実した生活を送ることができてます。

 

今でこそ、僕は売上や利益をFLR経営でコントロールし、飲食店経営を安定させていますが、自己流の経営をしていた時は

 

たくさんの失敗

 

もありました。

 

僕は飲食店で働き始めた時は、全くの素人の状態で、父の営んでいたお店を手伝うことになったのがきっかけです。

 

僕がお店を手伝い始めた頃は、売上が1日1万円を切ることもありました。

 

「周りのお店には人が来ているのに、何でうちのお店だけ人が来ないんだ….。」

 

と、周りの繁盛店すべてが敵と思えるほど、悔しい思いをしたのを今でも覚えています。

 

「悔しい….。どうにかしないと。」

 

そんな思いで自転車を走らせて、周りのお店の調査をはじめました。

 

「どんなメニューを出しているんだろう?」

「どんな看板を出しているんだろう?」

「どんなポップを使っているんだろう?」

 

とにかく、たくさん見て回って、売上を伸ばすために必死でした。

 

 

それから、周りのお店を見て自分なりに考えたアイデアをすぐにお店に活用してみました。

 

新しいメニューを作ったり、看板の出し方を工夫したり…。

 

とにかく、思いつくことは片っ端からやってみました。

 

でも、そんな簡単に経営が改善するほど甘くはありません。

 

どんなアイデアを実践しても、

全く売上に変化はありませんでした。

 

完全に八方塞がり、未来が見えない状態でした。

 

「明日食べていくために、どうしたらいいかさえもわからない・・・」

 

という気持ちで日々を過ごしていました。

 

 

今思えば、そんなときに誰かに相談すれば良かったんですが、自分のプライドがそれを許しませんでした。

 

元々、学生時代にサッカーをやっていた時や、プロのスノーボーダーを目指していた時は、

 

「見て覚えろ」

 

という価値観が当たり前の世界でした。

 

飲食業界においても、同じようなことが多々あると思います。

 

むしろ、「教わるのは恥ずかしいこと」という価値観も感じていました。

 

 

そんな経験からも

 

「聞いたら負けだ」

「自分の力でどうにかしないといけない」

 

と思い込んでいて、なんとか自分だけの力で立て直そうと努力していました。

 

 

それからも、とにかく

 

トライアンドエラーの連続

 

です。

 

繁盛しているお店の噂を聞きつけては、偵察に出かける。

 

そして、そのお店が繁盛している理由を自分なりに分析して、自分の経営に活かしていく。

 

身銭を切って、東京のお店にもたくさん行きました。

 

「料理がうまいからお客さんが来ているのかな」

「立地が良いから人が集まっているのかな」

 

素人目に見て気づいたことをメモして、自分のお店に戻ってすぐ実践する。

 

めちゃくちゃ効率の悪いやり方でしたが、当時の自分にはそんな方法しか思い付きませんでした。

 

こうして数年、繁盛店から学んだことを生かし続けていたら、売上は少しずつ伸びていって、当初に比べるとかなり改善しました。

 

当時は

 

月商220〜230万円の成果

 

が出ていて、何度もトライアンドエラーの結果、かなり経営状況が良くなりました。

 

1日1万円を切る日もあったのが嘘のようです。

 

この時は、本当の意味で、なぜ売り上げが伸びたのか明確な要因がわかりませんでした。

 

ですが、今では、なぜ売上が伸びたのか。

 

どうすれば売上を伸ばすことができるのかは、手探り状態の時と比べて、明確な方法がわかります。

 

そして、その方法も全てFLR経営サロンでお伝えしていきますので、楽しみにしていてください。

 

税務署が来て400万

 

そんな風に、あれこれ試行錯誤をしながら前に進んできたあした葉ですが、ここでもうひとつの悲劇がやってきます。

 

税務署が来ました。

 

突然やってきて、めちゃくちゃパニック状態でした。

 

 

その頃は会計事務所に税務管理をお願いせずに、母が経理を担当していました。

 

母は会計を専門的に学んだことがある人間ではなかったので、

 

正直、お金の計算がおおまかで、毎日きちんと収支の管理をしないどんぶり経営になっていた部分もあったと思います。

 

 

突然やってきた税務署の人は、根掘り葉掘り質問攻めをしてきます。

 

自分でもわかっていないことだらけだったのでうまく質問に答えられず、イラだつ気持ちも湧いてきました。

 

さらには、母が次々に来る質問に困って、

 

泣き出してしまいました。

 

母を助けられない自分が情けなくて、自分に対して悔しさや腹立たしさを感じました。

 

売上も伸びてきて良い調子だった矢先の税務署からの税務調査。

 

結局、約400万円の納税請求を受けました。

 

 

しかし、父も母も僕も貯金がなく、税務署から

 

「銀行でお金を借りれるから」

 

と言われ、お金を借りどうにかその場を凌ぎました。

 

「何でこんなに僕は頑張っているのに、こんな思いをしないといけないんだ…。」

 

と歯を食いしばりながら、銀行に相談に行ったことをいまでも覚えています。

 

 

売上は上がっているのに知らないうちに赤字になっているというのは飲食店でよくあることです。

 

ただお客さんを増やしてお店を忙しくしても、お金は全く手元に残りません。

 

 

よく飲食店のコンサルでチラシ配りや広告での集客方法を学べるところもありますが、前提として利益を残せる経営をしていないと全く意味がありません。

 

また、どんなにがむしゃらに美味しい料理を作ってリピーターを増やしても売上が伸びるだけで利益は残らず

 

「あれ?売上はあるのにお金がない。」

 

そんな状態になってしまいます。

 

僕はこの税務調査を通じて、会計を学ぶこと、お金を管理することの重要さを学びました。

 

会計と向き合えるようになったのはこのことがきっかけだったので、高い授業代だったと今では思えています。

 

 

これから、FLR経営サロンでお伝えするのは、売上も利益もすべて見える化する方法です。

 

僕がこの税務署の経験から学んだことは、自己流の経営はとても危険だということです。

 

もちろん、正しい情報を自分自身で取捨選択していくことができるのであれば、自己流でも問題ないです。

 

ですが、正しい情報の判断がつかないという方は、その答えを知っている人からのアドバイスを受けることがおすすめです。

 

 

特に、僕がメインでお伝えしたいのは「売上と利益の促進」です。

 

そして、売上と利益の促進は非常にシンプルな方法でできます。

 

先ほどもお伝えしましたが

 

僕の方法を使えば

1日たった5分だけで大丈夫です。

 

慣れてきたら3分でできる作業です。

 

パソコンをほとんど触ったことがなく、家にもパソコンがない30代の料理人でも、今ではスマホから3分もかからずに入力することができていますのでご安心ください。

 

1日たった5分の入力で数値に基づいた的確な改善で、利益の見える化ができ、売上と利益を飛躍させることが可能です。

 

 

僕がFLR経営サロンでご提供する数字は客観的な視点で僕たちに答えをくれます。

 

「え、数字?苦手なんだよな。」

 

と苦手意識を持つ方も多いと思います。

 

何度も言いますが、そんな方も大丈夫です。

 

なぜなら、僕自身、数字が苦手でどんぶり勘定で経営をしてきた張本人だからです。

 

 

例えば、

・父がレジのその日の売上のお金を持ち出して飲みに出かけていた

・調理の際、目分量で原材料を測っていた

・原価や利益を考えずに頑張っているスタッフさんに賄い(まかない)を提供していた

 

 

学生時代、授業も出ずにサッカーばかりしていた僕にでもできている方法なので、数字を見るのが苦手でも大丈夫です。

 

3つの見える化で利益UP

 

ある3つの見える化をすることで、あなたの飲食店経営の弱点を発見し、改善することができます。

 

僕は、そうやって弱点を改善したからこそ、今では当時よりも利益は5倍以上あります。

 

つまり、この3つの見える化ができれば、利益UPも難しい話ではりません。

 

もし、何を改善すれば良いかわからない方は、本オンラインサロンで手厚いサポートをしているので、ぜひご活用ください。

 

 

では、何を見える化(数値化)するのか?

 

・F(Food:食材費)

・L(Labor:人件費)

・R(Rent:家賃)

 

の、大きく分けて「3つを見える化(数値化)」します。

 

これは必要経費とも言い換えられます。

 

つまり、お店を経営する上で絶対にかかるお金がFLRです。

 

食材を仕入れないと料理を提供できませんし、人件費を払わないとお店が回りません。

 

 

また、家賃を払わないとお店を追い出されてしまいます。

 

このように、飲食店を経営するには、FLRは絶対に必要なお金になります。

 

ちなみにこのFLRのR(Rent:家賃)は基本的に変動しませんが、F(Food:食材費)とL(Lsboe:人件費)は変えることができます。

 

 

ちょっと難しい話をしますが、今はわからなくても大丈夫です。

 

 

何となく、頭の片隅に入っていれば、オンラインサロン内で理解し、今後改善することができますので。

 

経営状況を数字で

見える化していますか?

 

今の段階で、あなたのお店の経営状況を見える化できていなくても、これから飲食店FLR経営サロンで、全てお伝えしますが、正直、経営状況を数字で、見える化できていないのは「かなりヤバい」です。

 

もちろん、こんなこと学校では教わりませんし、開業届を出すときに税務署も教えてくれません。

 

だから、あなたは悪くありません。

 

 

だけど、知らないと損をするのは紛れもなくあなたです。

 

税金も同じですよね?

 

納税義務があるということは学校で教えてくれるけど、節税のことは教えてくれません。

 

しかし、節税の知識があれば、使えるお金の大きさもものすごく変わります。

 

 

これは知っているか知らないかの違いでしかありません。

 

経営状況を見える化するのも同じ。

 

知っているだけで、経費を大きく削減できて、それをそっくりそのまま利益にすることだってできるのです。

 

だから、経営状況を見える化できていないのはヤバいんです。

 

見える化のポイント

 

このFRLの見える化のポイントは、数字を全て比率で見ていきます。

 

比率というのは売上に対して

 

・何%が食材費比率か?

・何%が人件費比率か?

・何%が家賃比率か?

 

ということです。

 

例えば、

 

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100万円売上があって食材費が30万円かかるなら食材比率は30%。

人件費に50万円かかっているなら人件費比率は50%。

家賃に10万円かかっているなら家賃比率は10%。

 

合計で90%経費になるので

 

【売上(100万円)-経費(90万円)=利益(10万円)】

 

この場合、利益率は10%となります。

================

 

そして、このFLR比率は「目安の数字」があります。

 

材料比率は●%にすると良いよ。とか。

人件費比率は●%にすると良いよ。とか。

家賃比率は●%にすると良いよ。

 

こういった感じで基準があります。

 

 

食材費比率が高ければ食材費を見直す。

 

例えば、規定の量よりも少し多く盛ってしまうというのも食材費を高騰させる原因だったりします。

 

チリも積もれば

山となります

 

人件費比率が高ければ人件費を見直していきます。

 

物凄くシンプルです。

 

ただ、人件費は数字が下がれば下がるほど良いというものではなく人件費であれば、少な過ぎると逆に、

 

「もう少し給料上げても余力がある。」

 

という判断ができるようになります。

 

 

これがスタッフさんへの還元となり働く環境の満足度にも繋がると思っています。

 

このように見える化(数値化)していくことで何から経営を改善すれば良いかが明確になっていくのです。

 

冷凍庫の奥底で眠っている

食材(金脈)たち

 

あなたの冷凍庫の奥底で食材(金脈)が眠っていることをご存知でしょうか?

 

ここを改善するだけでも、FLR経営の「F率(Food:フード)」の経費を削減できて、利益を増やすことができます。

 

 

僕は昔、食材をポンポン捨てるのが当たり前で

 

「捨てるのがもったいない」

 

という意識がないことにすら気がつきませんでした。

 

 

例えば、僕は以前まで営業でお店に立っている時、食材のロスに対する意識が低く、冷凍庫で放置されて冷凍焼けしているものは捨てたり、賄い(まかない)にしたりしていました。

 

でも、食材が余っているからといって、毎回、同じ賄い(まかない)になると、スタッフさんも飽きてしまって喜んでいないので、実は無駄になってしまうんですよね。

 

だから、余れば賄いにすれば良いということではなく、そもそもの仕入れの仕方を見直し、食材の廃棄が出ないようにするのが大事だと僕は学びました。

 

これも全部、今回の飲食店FRL経営サロンでお伝えする内容を実践した結果わかったことですし、あなたも僕と同じように、FRL経営をすることで、無駄な経費に気が付くこともできるようになります。

 

 

実は、こうした

 

廃棄を無くしていくことが

お店の利益に繋がる

 

のです。

 

「そうは言っても、どうすれば廃棄を減らせば良いかわからない。」

 

わかります。

 

僕も以前までそうでした。

 

 

ですが、FRL経営をすることで、何がフードロスに繋がるかがわかるようになり、今では廃棄問題を改善することができています。

 

こうやって、廃棄問題を解決することで、もちろんお店の利益としても貢献しますが、それ以上に環境問題にも大きく貢献できるので、利益を度外視してでも、この問題は各店舗が解決するべきだと僕は考えています。

 

なので、あなたにも僕と同じように、FLRの見える化をすれば、無駄なフードロスを無くすことができるような経営をすることも可能です。

 

そのノウハウや方法をお伝えしているので、安心してこのまま読み進めてください。

 

 

実は、食材に関わる問題で損失を垂れ流し続けてしまう要因は、これだけではありません。

 

もうひとつ問題があります。

 

オーバーポーションで

年間89万円の損失…

 

これもFRLの「F率(Food:フード)」に関わるところです。

 

オーバーポーションとは、決められた1人前の量よりも多く盛り付けることです。

 

例えば、僕のお店では、お通しは原価30円と決めているのに、ロスを減らそうとしていつもより食材を多く使ったために、原価が3倍の90円になってしまったりします。

 

もう使わないからと、端材をスタッフさんにあげちゃったりとか。

 

仮に、月800人のお客さんが来たとして計算すると、原価30円のお通しを3倍の原価90円で提供したとき、お通しは一人当たり200円の価格になっているため、1ヶ月で74,400円の損失が出ていて、年間で考えると892,800円の損失になります。

 

スタッフさんは善意でやっていて、横領の意識はありません。

 

だからこそ、スタッフさんには「それダメだよ」と伝えづらい部分もあります。

 

 

本当は使える食材にもかかわらず、せっかく仕入れた食材を自分から無駄にしてしまったんです。

 

「食材を廃棄する」というのは、「本来売上になるはずの食材」を捨てていることになるため、

 

売上をゴミ箱に

捨ててしまっている

 

ことと同じことです。

 

これはお通しだけの例で、他の料理においても同じだけの損失が出れいる可能性があります。

 

ですので、こうやって「F率(Food:フード)」を見直すだけでも、利益につながっていく可能性があります。 

 

当時の僕はそれに気が付きませんでした。

 

ここまで、過剰な在庫とオーバーポーションについて話してきました。

 

しかし、これだけではなく、オーダーミスも無駄なフードロスになってきますし、様々な要因が「F率(Food:フード)」に影響を与えるのです。

 

もちろん、他にも多くありますが、こういったフードロスによる無駄な経費も全て飲食店FRL経営サロンで解決する方法をお伝えしますので、ご安心ください。

 

無駄な人件費

 

次に、FLRの「L率(Labor:人件費)」の部分です。

 

実は、多くの飲食店では、気が付かないうちに無駄な人件費を垂れ流してしまっているケースが多々あります。

 

そして、この無駄な人件費は、スタッフさんとのトラブルにも大きく影響してきますし、今は大丈夫でも、将来的に経営を困難にさせてしまう可能性すらあるのです。

 

今から僕が話すことは、どのお店にも共通する可能性のあることで、ここで話すことをあなたのお店で続けていると大変なことになるので気を付けてください。

 

以前、僕が経営するあした葉では、こんなことがありました。

 

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【無駄な人件費その1】

アイドルタイム(忙しくない時間)にスタッフさんが、休憩時間ではないのにテレビを見て笑って過ごしている

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以前、僕のお店ではアイドルタイムに、スタッフさんが休憩時間ではないのに、テレビを見て笑って過ごしているということがありました。

 

一見、自由でのびのびできる職場に見えるのですが、本来、アイドルタイムにはピークに備えて補充や店内掃除に時間を割かなければなりません。

 

または、アイドルタイムのシフトを上手く調整をして、人件費を下げることができます。

 

営業のピーク時までに、備品や掃除ができていないとお客さんに迷惑がかかったり、準備不足のまま営業のピークを迎え、案内が遅れてしまうこともありました。

 

 

この時、本当は人件費もかかっているので

 

「もっときちんと働いてよ。」

 

と言いたい自分もいました。

 

 

とはいえ、スタッフさんに強く言ってしまうと、仕事をやめてしまうかもしれない…。

 

そう思ってしまい、なかなか言えませんでした。

 

でも、働いている時間内はできる限り時給に見合った行動をしてもらい、テレビを見て休んだりしないでほしいですよね。

 

もちろん、これはテレビに限った話ではなく、暇な時間を休憩時間と思って、話に花を咲かせてしまうなど。

 

よくある話だと思います。

 

僕ら経営者にとって、このアイドルタイムも時給が発生しています。

 

1日単位で見ると2,000円、3,000円と、あまり大きな金額ではないので、気にならないと思います。

 

しかし、こういった暇な時間のシフト調整ができてなかったり、暇な時間にスタッフさんが自ら仕事を探さずに、休憩時間だと思って仕事をしなかったら、時給分損しているのは僕達経営者なのです。

 

年間で考えると50日間アイドルタイムで無駄な人件費を払っていたら、10万円〜15万円の損失になったりします。

 

このように、実は見えない無駄な人件費がかかってくることもよくあるのです。

 

今回、僕が運営する飲食店FLR経営サロンでは、こういった部分まで全て解決できるようなノウハウやマニュアル、仕組み化の方法をお伝えします。

 

なので、少しでも思い当たる節がある方は、このまま読み進めていただけますと幸いです。

 

きっと、あなたのお役に立ちますので。

 

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【無駄な人件費その2】

フードロスを避けるために最低限の仕込みにして、オーダーが入ってから材料を切ったり調理をする

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僕は、FLR経営ができていなかった頃、フードロスを避けたいからと言って仕込みをあまりせず、最低限の用意のみとなってしまうと、料理の提供スピードが遅れてしまう可能性があります。

 

その結果、お客さんを待たせてしまい、満足度が下がってしまうかもしれません。

 

そうなってしまうと、お客さんはもう二度とお店に来てもらえなくなるでしょう。

 

 

フードロスを避けることはとても大切ですが、仕込みをし過ぎないことで、その後の調理時間が増えてしまいます。

 

結果として、人件費を大きくする原因になってしまうことになるかもしれません。

 

 

例えば、以前、僕のお店では、売上予測を少なく見積もっていたことで、仕込みをしなさ過ぎることによって無駄な人件費がかかっていたことがありました。

想定していたよりもお客さんが来てしまうことが多いと、営業時間内にしなければいけない調理が増えていきます。

そうすると、心理的に営業時間内にスタッフさんを多く置きたくなって、結果的に人件費がかさむようになりました。

 

 

事前の仕込みで済ませておけば良いことを営業時間内で行うことによって、お客さんが来ない暇な日もスタッフを多く配置してしまい、無駄な人件費をかけることになってしまいます。

 

心当たりがある方も中にはいるのではないでしょうか?

 

こういったことも、飲食店FRL経営サロンでは解決できます。

 

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【無駄な人件費その3】

バイト代やスタッフさんの給与をなんとなくで決めている

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スタッフさんは

 

「こんなに頑張っている。」

 

と思っていても、スタッフさんを評価する店長さんにとっては

 

「もう少し頑張ってほしい。」

 

などの認識のズレが起こってしますことがよくあります。

 

こういった勘違いの結果、スタッフさんがお店を辞めてしまう恐れもあるのです。

 

 

飲食店で働くスタッフさんのバイト代や給与をなんとなくで決めていることは多くあると思います。

 

しかし、そのなんとなくの認識がズレてしまうとスタッフさんが気持ちよく働くことができない環境になってしまう可能性があります。

 

給与の基準がないときは、

 

・お店が「忙しい」「忙しくない」

・仕事が「できる」「できない」

 

に関わらず、時給950円なら950円で支払い続けていました。

 

 

そうしたことで、

 

「忙しくても忙しくなくても給料が変わらないなら、忙しくない方が良い。」

「仕事ができてもできなくても給料が変わらないなら、できないままでも良いや。」

 

と思わせてしまったのです。

 

給与に不満が出て優秀な人材が流出

 

こんな感じで、給与に不満が出て、仕事ができる子がやめるようになり、せっかく育った人材が流出していく事態も起こりました。

 

「給与上げる基準がないから上げたら、上手く経営ができるかわからないから怖い。」

「給与を一度上げた下げられないのではないか。」

 

そんな不安に駆られていました。

 

なんとなくで給与を払い続けていたことで、仕事のできる人がいなくなったのです。

 

しかし、それから新しいスタッフさんを雇ったり、教育をしたりと、逆に無駄な人件費を使っていることに気がつきました。

 

人件費は飲食店経営の中でもかなりの割合となる支出です。

 

つまり、人が辞めない仕組みがあるかどうかだけでも、大きく経費を削減できます。

 

スタッフさんにどのように働いてもらうか?いくらくらい支払うか?

 

飲食店のスタッフ問題は大きな課題のひとつです。

 

なので、そういった部分を解決するための方法も全て僕がお伝えします。

 

FLR経営により

順調に売上も伸びるが…

 

このように、FLR経営により見える化(数値化)ができ、売上が伸び始め、経営も順調になってきました。

 

経営が上手くいっていなかった頃は、月の売上が140万円程で、年商1,500万円前後でしたが、この頃には年商4,000万円まで伸ばすことができたのです。

 

このまま順調に経営ができると思っていました。

 

なので、ここでさらに事業を拡大しようと思い、店舗展開をすることにしました。

 

 

2店舗目をOPENした際、本店(1店舗目)は別のスタッフさんに任せて、僕は2店舗目を少人数で店舗運営することにしました。

 

2店舗目はOPENしてすぐに満席になったため、僕自身が抜けた本店(1店舗目)の人員を手厚くしたいと思い、スタッフさんを増やしました。

 

人員を手厚くしたのに

売上は減少…

 

しかし、本店(1店舗目)の人員を手厚くし、スタッフさんを増やしたものの結果的に売上は減少していってしまいました。

 

「どうしてスタッフさんが増えてお店が回るようになったのに売上が落ちているんだろう」

 

と不思議に思いました。

 

 

本店(1店舗目)はうまくいっていたはずだったので、人員さえ増やせば売上が上がると思っていたのです。

 

その僕の思い込みに加え、僕自身が2店舗目にかかりきりになっていました。

 

実情は本店(1店舗目)で働いてもらっているスタッフさんの育成ができていないという現実。

 

でも、当時は売上が減少するまで、それに気が付いていませんでした。

 

僕は、2店舗目のお店をまわすことに大忙しで、1店舗目のフォローができず…。

 

 

今思うと、売上が落ちた原因は、お店の経営を店長さんに任せきりにしたことでした。

 

つまり、

 

「お前の好きなようにやって!」

 

と伝えるだけで、具体的なFLR経営の方法や数字の管理までを行っていなかったです。

 

当時のスタッフさんは、良かれと思ってお客さんを喜ばせるために原価割れギリギリの商品を提供したり、材料を変えたりしていました。

 

実は、これがかえってお客さんの不満や食材のフードロスを生んでしまっていたのです。

 

そして、そのフードロスが無駄な経費に。

 

 

こうしたスタッフさんの行動を見て、

 

「どうしてそんなことしているの?」

 

と、僕が注意することも増えました。

 

 

しかし、僕に注意されたスタッフさんは、自分はお店のために一生懸命頑張っているのに、

 

「どうして指摘されるのか?」

 

と認識のズレが生まれてしまいました。

 

 

認識のズレが大きくなることで僕とスタッフさんが対立してしまう。

 

その結果、スタッフさんが辞めてしまう・・・。

 

 

これを読んでいる方の中にも、こんな状況に陥ってしまったことがあるかもしれません。

 

スタッフさんとの「認識のズレ」については、この後また詳しくお話したいと思います。

 

その後、当時は4,000万円まで上がっていた本店(1店舗目)の売上が、一気に2,800万円まで落ち込み、さらに下がっていきそうな勢いでした。

 

「このままではまずい・・・」

 

と思い、思い切って本店(1店舗目)を畳むことにしました。

 

問題は売上・利益の見える化(数値化)だけではなく、「人材育成」にもあったのです。

 

 

過去を振り返ってみると、

 

僕自身、人材育成はあまり得意な方ではありませんでした。

 

むしろ「人材育成は苦手なタイプ」だったかもしれません。

 

以前、あるスタッフさんにお店で働いてもらっていたのですが、今思うととても申し訳ない育て方をしていました。

 

2年間も頑張ってくれたのに、

全く育ちませんでした

 

すべては「私の責任」です。

 

当時経営していた鉄板焼きのお店で、そのスタッフさんは2年が経過しても鉄板での調理ができるようにならなかったのです。

 

 

その時はドリンクをつくることしか仕事を覚えられるようになりませんでした。

 

「なぜ鉄板での調理ができないのだろう?」

 

というイライラした思いで、当時はできないことはそのスタッフさんのせいにしていました。

 

 

本当に最低ですよね・・・。

 

「できないスタッフさんが悪い」

「自分だったらもっとできるのに」

「ちゃんと教えているのにできないのは、相手にセンスがないからだ」

 

そんなことを思っていました。

 

しかし、事実は違います。

 

 

完全に僕のせいでした。

 

教え方が悪かっただけでした。 

 

なぜなら、今では、新しく入ったスタッフさんは、誰でも1ヶ月で鉄板調理をできるようになっているからです。

 

当時のスタッフさんのスキルややる気の問題ではなく、単に僕の人材育成力が未熟がゆえに起こった失敗でした。 

 

ただ当時は、

 

「このスタッフさんにはできないだろうな」

 

と勝手に思い込んでいました。

 

 

逆にそのスタッフさんと僕を比較をして

 

「僕はすごい人間だ」

 

と勘違いをしていました。

 

その勘違いの理由は、自分のプライドからくるもの。

 

 

そして、そのプライドから生み出された「偏見」があったのです。

 

それは、僕自身が何年も修行して取得したスキルなのに、

 

「入って数ヶ月・数年のスタッフさんができるようになるわけがない」

 

と思っていたかったのです。

 

 

もしかしたら、僕は後輩たちに追い抜かれるのが嫌だったのかもしれません。

 

「僕がこれだけ苦労していたんだから、後輩だってもっと苦労すべきだ」

 

とも思っていたのかもしれません。

 

そんな当時の僕に教えてあげたいです。

 

人材が育たないことを

スタッフさんのせいにしているけど

本当はお前が悪いんだよ

 

って。

 

色々な失敗経験を経て今なら、

 

「どうやってスタッフさんに接すればいいのか?」

「どんな教え方をすればいいのか?」

 

がわかります。

 

 

当時の僕は、本当に未熟でした。

 

本当はスタッフさんにお店を任せられるようになりたい。

 

 

だけど、

 

「自分にしかできない!」

 

と思い込んで僕は、なかなかスタッフさんにお店を任せることができませんでした。

 

 

また、この話は後ほどさせていただきますが、ぎっくり腰でもお店に立たなければ行けなかった時も、スタッフさんにお店を任せることができなかったのは自分の思い込みのせいです。

 

育て方を変えればスタッフさんは「勝手に」育っていくのです。

 

こういったことに気づき、行動に移せたのも、FLR経営を軸にしてお店づくりに取り組んできたおかげです。

 

店長や経営者が指示出しをしなくても

優秀な人材が自然と育つ人材育成法

 

では、ここからは、どうすればあなたの右腕となる優秀な人材が育っていくのかを解説します。

 

結論から言うと「認識のズレ」を無くすことです。

 

 

以前、僕がスタッフに本店(1店舗目)を任せはじめた頃。

 

当時、本店(1店舗目)を任せている店長さんが、過去の僕と同じように、

 

「自分がいないとお店がまわらない」

 

と思い込みはじめていたのです。

 

まさに過去の自分と同じような考えでした。

 

 

また、店長さんが良かれと思って店内の音楽を勝手に変えたことも…。

 

 40〜50代向けのサラリーマンのお客さんがメインのお店だったのに、当時流行りだったジャズをかけてお店の雰囲気が全く変わっていたのです。

 

もちろん、他にも要因はありますが、こういったスタッフさんの良かれと思ってやった行動が、これまでリピートしてくださっていたお客様が離れる原因となりました。

 

確かに、お客様のことを考えて行動したことに対しては評価をするべきでしょうが、僕自身は客観的に数字で経営状態を見ています。

 

売上が良くなければ、どれだけお店のためと思って行ったことだとしても、決して良い行動とは言えません。

 

なぜなら、経営は遊びではないですし、学校でもないからです。

 

さらに言うと、努力が評価される場所でもないのです。

 

厳しいことを言いますが、職場とは結果を評価するところ。

 

経営者のあなたなら、それが痛いほどわかると思います。

 

 

その後、過去の僕のようになった店長さんが、お店にとって「良かれ」と思ってやったことが、むしろ逆効果で評価されず、僕に注意されてしまう。

 

僕と店長さんとの間には、「認識のズレ」が起こるようになりました。

 

そのズレが埋まらず、むしろ徐々に大きくなり、

 

最終的にはお店を辞めていってしまいました。

 

「どうして僕のいうことをわかってくれないんだろう」

 

と毎日思い悩んでいました。

 

この当時、僕はものすごく孤独でした。

 

僕も店長さんをはじめとするスタッフさんもお客さんに喜んでもらおうという思いは同じでした。

 

しかし、僕と店長さん・スタッフさんの考えにズレが生まれてしまい、

 

「僕 VS 店長・スタッフさん」

 

のような対立構造ができてしまいました。

 

この対立によって任せた店舗の売上が、大幅に下がることに…。

 

 

さらに、売上が下がりそうな雰囲気だったため、任せていた店舗を閉めて、仕切り直すことにしました。

 

「人のモチベーションや人材育成によって、売上ってここまで下がるものなんだ。」

 

と当時、強く感じました。

 

 

そして

 

「このままだとダメだ。」

 

と思い人材育成の勉強を始めたり、研修にいったりしました。

 

 

そこで学んだことを少しずつ取り入れます。

 

メンタル面の研修を受け、実際に試してみました。

 

はじめのうちは、

 

「本当にこんなことでうまくいくのかな?」

 

と感じることもありましたが、続けているうちに僕と店長さん・スタッフさんの間にあった壁も徐々に取り払うことができました。

 

そして、そのうち僕自身の孤独感も無くなっていきました。

 

結果、認識のズレによる

 

離職も改善

 

ができたのです。

 

また、店長さんが、

 

「スタッフさんをどう育成していくか?」

 

を学んでもらうことで、「自分にしかできない」という勘違いが店長さんからも消えていきました。

 

 

何気なくやっている日々の実務指導やスキルアップの勉強会など、それらをマニュアル化できるようになり、全体が徐々にレベルアップできるようになりました。

 

その後、実務に対する明確な評価基準をつくりました。

 

人材育成のマニュアルや

評価基準を作る最大のメリット

 

結論からいうと、マニュアルや評価基準をつくる最大のメリットは、何度もお伝えしている「認識のズレ」が無くなることです。

 

人によって認識が変わってしまったら、それはマニュアル・基準とは言いません。

 

僕はマニュアル・評価基準を作ったことで「認識のズレ」が徐々に解消されていきました。

 

 

以前、僕が今のように評価基準をつくっていないとき、ある作業をスタッフさんに

 

「早く終わらせてほしい」

 

と伝えたことがありました。

 

 

僕としては

 

「14時までに終わらせて欲しい」

 

と思っていました。

 

 

しかし、スタッフさんの認識では、

 

「できる限り早くやろう」

 

または、

 

「16時くらいまでにやろう」

 

くらいに思っていたかもしれません。

 

 

この時点で認識にズレが起こってますよね?

 

 

ここで、14時が過ぎた頃に僕が

 

「なんでまだやってないの?」

 

と言いました。

 

するとスタッフさんは、

 

「16時までにやろうと思っていた」

 

となったのです。

 

 

しかし、これは伝える側の問題だと思っています。

 

僕が

 

「14時まで〇〇をやっておいてね。」

 

といえば、その時間までにやっていれば「○」ですし、14時までに終わらなかったら「×」という評価になるわけです。

 

また、スタッフさんもその評価に納得するはずです。

 

なぜなら、事前に「認識のズレ」がない状態になっているからです。

 

細かい部分ですが、認識のズレが起こるとスタッフさんは自然に育っていきません。

 

そうしてマニュアル・基準をつくることで認識のズレがなくなり、人材育成も徐々に仕組み化していき、今では僕の指示なしでも自発的に動ける人材が自然と育つようになりました。

 

人材育成で僕が

大事にしてる事は

自然と育つことです

 

一般的には、人材育とは人を育てるという考え方が普通です。

 

その証拠に、よく書店に行って人材育成に関する本を探すと

 

「人を育てる方法」

「人の育て方」

「育てるマニュアル」

 

などの本がとても多いです。

 

 

もしかしたら、そういう本を一度でも買ったことがあるかもしれませんね。

 

しかし、僕は人を「育てる」とは言いません。

 

僕はスタッフさんが自発的に行動をして

 

「自然と育つ仕組み」

 

を作っています。

 

「自然と育つ」にはまず明確な行動基準が必要になります。

 

「これが正しくて、これは正しくない。」

 

という風に

 

誰が見ても判断できる基準

 

を作っています。

 

先ほどの事例のように、「14時まで〇〇やっておいてね」と言えば、その時間までにやっていれば「○」ですし、14時までに終わらなかったら「×」のように明確な基準を作るということです。

 

そのため、間違いにお互い気が付くことができます。

 

そして、評価基準を基に評価をして昇給・昇格するため、スタッフさんが自らの意思で昇給・昇格を目指し、マニュアル・評価基準通りの行動を起こすようになるのです。

 

「言っていることはわかるが、今はちょっと難しい」

 

と思う方も中にはいると思います。

 

僕も慣れるまで、そう感じていましたので、今はそのままでも大丈夫です。

 

というのも、オンラインサロンでは、あした葉の事例を元にして、スタッフさんに細かな指示をしなくても、店長や経営者がスタッフさんにやって欲しいことを自発的にやってもらえるようになる

 

「人材育成のイロハ」

 

をお伝えします。

 

そうすれば、「自然と優秀な人材 (あなたの右腕)」が育っていきます。

 

もちろん、マニュアル・評価基準の作り方も解説しているのでご安心ください。

 

少しカスタマイズすれば、あなたのお店でも使えるようになるはずです。

 

 

もし、

 

「カスタマイズの仕方がわからない」

 

というお悩みでもご安心ください。

 

オンラインサロンではマニュアル解説動画を見れたり、Facebookグループ内で直接質問できたり、Zoomディスカッションで相談できたり、わからないことはいつでも聞ける環境を用意しています。

 

もし、現状のスタッフさんが「いちいち細かいことまで伝えないといけない」状況だとしたら、あなたのお店は

 

「育てる育成」

 

から

 

「自然と育つ育成」

 

に変えていく必要があるかもしれません。

 

 

もし「自然と育つ育成」に少しでも興味がある場合は、このまま読み進めていただけたらと思います。 

 

僕は、これまでのたくさんの失敗した経験を通して、あなたには

 

僕と同じような思いを

してもらいたくない

 

と強く感じています。

 

 

例えば、スタッフさんが結婚式や体調不良などがあれば、お店を休んでも良いと思えるようになりました。

 

大切なこと、楽しみにしていることのためにお店を休めない悔しさを経験することで

 

「相手のことを想いやれるようになった」

 

という点においてはとても良い経験でした。

 

人手不足で

休みたくても休めない 

 

こんなことも何度も経験しています。

 

たまたま、僕の友人が日韓W杯サッカーの観戦チケットをとってくれて、一緒に見にいく約束をしていました。

 

僕は学生時代からサッカーをやっていたので、W杯の観戦はとても楽しみで、チケットが取れたと聞いたときから

 

「早く試合の日にならないかな」

 

と、ずっとワクワクしていました。

 

しかし、試合の日付をよくよく確認してみると、サッカー観戦当日は「水曜日」。

 

僕のお店であるあした葉の定休日は「木曜日」。

 

 

試合を見にいくためには、休みを取らなければなりません・・・。

 

当時、お店には常連さんも付きはじめたタイミングでもありました。

 

それに加え、僕の趣味である「サッカー観戦」のために休むことへの罪悪感も感じ、泣く泣くスタジアムでの観戦を諦めました。

 

試合当日は、お店のテレビでサッカーの試合を見ていたのですが、来てくれたお客さんはなんと「3名」のみ。

 

「これだったら休んで試合を見に行けば良かった」

 

と今でも後悔をしています。

 

お店を誰かに任せることが

できていれば・・・

 

この時は自分の至らなさに、やるせない気持ちでいっぱいでした。

 

とても悔しい経験をしたわけですが、

 

一方で、自分の考え方にも変化が出てきました。

 

 

それもW杯という4年に一度の晴れ舞台を生で観戦できなかったことは

 

僕にとっては忘れることのできない

 

人生最大の悲劇

 

と言っても過言ではありません。

 

 

しかし、悲劇はこれだけでは終わりません。

 

今思えば全ては僕の「知識・経験不足」ではあるのですが、「ぎっくり腰」になって、痛みをこらえながらお店に立ったこともありました。

 

その日は結構忙しい日で、本当に辛かったのを覚えています。

 

今振り返ると、当時は

 

「自分にしかお店を

まわすことができない」

 

と勝手に思い込んでいました。

 

「自分は必要不可欠な存在だ」

 

とも思っていました。

 

そのような思い込みもあって、真面目に人を育てよう、とは考えていませんでした。

 

 

なぜなら、人を育てたところで

 

「僕自身がお店から抜けることはできない」

 

そう思っていたからです。

 

 

その考えがしわ寄せになって、

 

結果的に自分が辛い思いをしていたのですが…。

 

実際に、自分だけしかお店を回せないと、自分が大きな怪我や病気をした時点で、

 

お店は完全に終わりです

 

そうなると、家族がいたら、家族を養っていくだけの収入を確保できず、路頭に迷わせてしまう可能性もあります。

 

自分がいなくてもお店をまわせる状態にすることは、お店の最低限の生存戦略としても重要なことです。

 

「もし、あなたが大きな怪我をしたとき、大きな病気にかかったとき、あなたの家族の生活は大丈夫ですか?」

 

ここまでの文章を読んで、少しでもドキッとしたところがあれば、今回ご案内する飲食店FLR経営サロンで学べることがたくさんあるかもしれません。

 

今回ご案内しているFLR経営サロンでは、前半でもお伝えしたFLR経営で数字から見る経営への改善方法。

 

そして、後半でお伝えした自らの意思で自発的にお店の売上貢献のために動けるスタッフさんに「自然と」育っていくための人材育成の方法もお伝えしています。

 

ぜひこの機会にご検討いただけると、とても嬉しいです。

 

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飲食店FLR経営サロンの詳細

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それでは、いよいよ本オンラインサロンの詳細をお伝えしていきます。

 

飲食店FLR経営サロンの構造は、とてもシンプルです。

 

1.システムによるFLR経営(入力だけ!)

2.システムから算出された弱点を見つける

3.弱点の改善方法を僕や講師からアドバイスを受ける

 

この3つだけ。

 

 

なので、あなたが時間が無くても本オンラインサロンは、フル活用することができます。

 

僕も飲食店を現在進行形で経営していますし、以前まで実際に現場に立って営業をしていたので、飲食店経営者の忙しさがよく理解できます。

 

だからこそ、できる限りあなたには時間的な負担をかけたくないですし、そうならないようなオンラインサロンを作りたいと思い、今こうやってオンラインサロンを運営しています。

 

そこで、システムはPCが苦手で数字に弱くても使えるように、何度も改善をして作りました。

 

 

そして、その誰でも簡単に使えるシステムを元に、僕がこれまでの経験を元にして作ったノウハウを活用してください。

 

僕のノウハウを包み隠さずお伝えします。

 

22年間僕がたくさんのトライアンドエラーを繰り返して、作り上げてきたノウハウです。

 

あなたは僕と同じような失敗をする必要はありません。

 

飲食店FLR経営サロンに参加すれば、僕が失敗してきたことは、回避することが可能です。

 

また、今回僕の理念に共感してくださった仲間が、本オンラインサロンに協力をしてくださっています

 

しかも、その仲間たちの経歴も凄い方々です。

 

その詳細もこの先に記載しましたので、このまま続きをお読みください。

 

飲食店FLR経営サロン

メインコンテンツ1

-FLR経営システム-

 

まずは、本オンラインサロンの軸となるシステムのご紹介になります。

このFLR経営システムを使うことで、あなたの飲食店経営を数字で見える化することができます。

 

数字の見える化のメリットは、ここまで読んでくださったあなたには言うまでもないと思いますが、再度お伝えさせていただきますと。

 

・フードロスを最小限にして無駄な仕入れや無駄な人件費を削ることができる

・売上に対する人件費比率を見直して効率良く営業を行う事ができる

・売上と利益が丸わかりになるから、安心してスタッフさんの給料を上げられて満足度を高められる

・経営の弱点が明確になり戦略的に経営を立て直すことができる

 

などなど、挙げればキリがないくらいありますが、数多くのメリットがあります。

 

なので、経営を数字で見ない理由はありません。

 

 

逆に、飲食店経営を数字で見ないと、知らないうちに、たくさんのフードロスを出してしまいます。

 

(そもそも売上や利益の前に、環境に良くないので、経営者としてそういう部分にも目を向けるべきです。)

 

また、人件費比率が全く見えていないことで、売上を作らない無駄な人件費をかけてしまったりします。

 

そうすると、経費がかさみ売上はあっても利益がない状態になったりするのです。

 

その結果、2020年のコロナなどの予期せぬトラブルがあった時に、お店を畳む必要が出てきたり、スタッフさんに給料が払えなくなり、離職されてしまったりします。

 

だからこそ、飲食店経営は特に数字を見るべきなのです。

 

もちろん、僕みたく数字が苦手だという方もいると思うので、誰でも簡単にちょっとした入力を1日5分すれば、全て見える化できるようにシステムを作っているので、ご安心ください。

 

FLR経営システムの使い方は、めちゃくちゃ簡単です。

 

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-FLR経営システム-

ステップ1♯

「初期入力」

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まず、ステップ1では、はじめに家賃や水道光熱費、人件費など、お店に関する基礎情報を登録します。

 

面倒に感じる人もいるかもしれませんが、情報がそろっていれば10分程度で終えることができます。

 

画面に出てくる空欄を入力していくだけですので、そんなに難しいことはありませんね。

 

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-FLR経営システム-

ステップ2♯

「毎日たった5分の入力作業」

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ステップ2は「5分で終わる日々の入力」になります。

 

毎日、売上や材料費などを含める「5つのデータ」を入力します。

 

「でもそんな作業、やったことがないので難しいんじゃないか?」

 

と思われるかもしれません。

 

 

わかります。

 

なぜなら、僕元々やったことがなかったですし、めんどくさがりなので…。

 

なので、ベースはそんな僕でも続けられる簡単さです。

 

実際、PCをほとんど触ったことがなく、家にもPCがない30代の料理人でも、スマホから3分もかからずに入力することができていますので、ご安心ください。

 

1日たった5分の入力で数値に基づいた的確な改善で、利益の見える化ができ、成長することができるはずです。

 

 以上が、FLR経営システムになります。

 

飲食店FLR経営サロン

メインコンテンツ2

好きな時にいつでも学べる

-動画コンテンツ-

 

 

実は、本当に大切なのは、数字の見える化ではありません…。

 

「数字を元に、どこを改善するか」です。

 

間違えた場所を改善しても、いつまで経っても先行きの不安を解消することはできません。

 

そこで、今回飲食店FLR経営サロンでは、好きな時にいつでも学べる動画コンテンツを用意しました。

 

「売上を伸ばすための対策」「利益を増やすための戦略」を包み隠さず大公開しています。

 

さらに、「優秀な人材が自然と育つための人材育成法」など、あなたがこの先、不安なく飲食店経営ができるような動画コンテンツをご提供させていただきます。

 

この動画は、あなたがオンラインサロンに在籍している限り、いつでも追加料金なしで、閲覧し続けることが可能です。

 

もしかしたら、営業や仕込みで忙しかったり、オンラインサロンに参加後、質問し辛いことなど、サロンに積極的な参加ができない時もあると思います。

 

そんな時に、仕込みをしながら動画であなたが学びたいところを視聴していただいても構いませんし、あなたの要望に合わせて、動画コンテンツもどんどん増やしていきます。

 

つまり、一度動画コンテンツを渡したら終わりではなく、あなたの要望に合わせた進化していくのが、本オンラインサロンの特徴です。

 

 

もし、あなたが疑問に思っていることが、今提供している動画コンテンツで解決しないのであれば、どんどん要望をください。

 

そのあなたの声に寄り添って、新しい動画を追加していきます。

 

飲食店FLR経営サロン

メインサポート2

オンラインサロンメンバー限定

-Facebookグループ-

 

オンラインサロンに参加後、毎日5分FLR経営システムの入力をしていただきますが、そのシステムから算出されたデータを元に、あなたの飲食店経営の弱点を発見していただきます。

 

そして、その弱点を先ほど解説させていただいた動画コンテンツを視聴いただき問題を解決していただくだけでなく、飲食店FLR経営サロンメンバー限定のFacebookグループで質問することができます。

 

このFacebookグループ内では、FLR経営システムを入力した上で出た弱点の相談や、そもそも何が弱点なのかを相談していただける場になっています。

 

なので、どうやって経営の弱点を改善すれば良いかわからない場合や、そもそも何が弱点なのかわからない時にいつでも質問してください。

 

僕やサロンメンバーが、あなたのお悩みに寄り添って回答させていただきます。

 

もちろん、FLR経営システムに関連していない質問でも構いません。

 

飲食店経営に関することであれば、どんな質問でも僕が答えられる範囲で範囲で何でもお答えします。

 

 

もし、僕に回答できないことがあっても、既に参加しているサロンの先輩や講師が、あなたの疑問を解決してくれるはずです。

 

なので、あなたが今抱えている経営の問題を解決して、飲食店経営が軌道に乗った際には、新しく参加したメンバーの悩みに寄り添って欲しいと思っています。

 

 

こうやってオンラインサロンの良いところは、僕だけじゃなくて、参加メンバーの意見を聞いたりできるところです。

 

僕だけだと、22年間飲食店を経営したからといって、「全知全能」なわけではないので、残念ながらお答えできないことも出てきます。

 

しかし、本オンラインサロンなら、僕だけではなく様々な経験をされたメンバーが参加しているので、他のメンバーの知恵を借りることができるのです。

 

そうやって、みんなで「支え合っていける素敵な空間」を作っていきたいと考えているので、ぜひあなたにもその仲間になっていただきたいと思います。

 

 

実際、こういったサポートは、飲食店コンサルに依頼をすると、平均で年150〜400万円のお金がかかると言われています。

 

僕自身も現在月15〜30万円の金額で飲食店のコンサルティングに携わっています。

 

 

また、某大手コンサル会社が提供する2時間程度のセミナーでは3万円程度の受講料がかかりました。

 

さらに複数のセミナーに参加すると毎月何十万円ものお金を使うことになります。

 

それがこのオンラインサロンでは月々定額(しかもお手頃な価格)で、プロの経営者たちに話を聞くことができるのです。

 

このまたとないチャンスをぜひ活かしてもらいたいと思っています。

 

※オンラインサロンはFacebookグループで運営しているため、Facebookのアカウントが必要になります。

 

飲食店FLR経営サロン

メインサポート3

-スペシャル講師のサポート-

 

飲食店FLR経営サロンでは「いつでも気軽に質問できる」経営者の講師が在籍しています。

 

まず1人目は「岡村佳明 氏」です。

 

【岡村氏のプロフィール】

静岡県内に6店舗の居酒屋を経営。日本全国の居酒屋が集まりプレゼンテーションで競う、第1回居酒屋甲子園では、全国上位5店舗に入り日比谷公会堂の舞台に立つ。

 

「岡むら浪漫の店は人間道場」と呼ばれる事が多く、若者やスタッフの心の育成に力を注いでいる。「看板のない居酒屋」を出版し、3万部以上の売上を突破。

 

【得意なこと:スタッフさんの心の育成】

岡村さんが経営する居酒屋では、スタッフさんの笑顔が素晴らしく、お客様が喜んでいただけることを自発的に考えて行動しています。こ

 

れは当たり前のことのように思うかもしれませんが、理念として掲げていても、実現できている所は少ないです。

 

しかし、岡村さんのお店ではそれができています。僕自身からみても特別すごいといつも感心しています。

 

本来は1回の講演で30万円ほどの出演料となる岡村さんですが、飲食店FLR経営サロンの理念に共感をしてくれていることもあり、今回特別にご参加いただけることになりました。

 

【質問事例】

Q:スタッフさんが指示を出さないと動いてくれません。どうしたら自分から動くスタッフさんに変わっていきますか?

 

Q:スタッフさんのやる気がないわけではないが、自分と温度差があります。なにかを言っても否定的です。どうしたら同じモチベーションで仕事をしていけるでしょうか?

 

※これらはあくまで質問の事例で、その他にもさまざまな質問を他にも聞くことができます。

 

 

続いて、料理人の「高木一樹 氏」。

 

経営のプロだけではなく、料理のプロからのアドバイスももらうことができます。

 

【高木氏のプロフィール】

海外の飲食店を含め30店舗以上の料理コンサルに携わる料理人。

 

山梨県石和温泉のホテルにて27歳で料理長に就任。31歳で退社し、自営業の傍ら、ホテル時代の人脈を活かしてコンサルタント業を開始。

 

株式会社TMコーポレーション外食事業部 顧問、株式会社ジー・エフ・アイフードサービス顧問として宅配寿司、ラーメン業態、居酒屋等の業態開発メニュー開発に関わる。

 

2002年に地元静岡県菊川市に帰省、藤枝市、島田市の居酒屋開業及び顧問として活躍、2002年に静岡県菊川市に自ら店舗として「酒菜や おぶね」を開業。開業後も焼肉店、居酒屋、しゃぶしゃぶ料理、イタリアン等の飲食店や多数の飲食関連企業の顧問となる。

 

【得意なこと:メニュー開発・監修】

高木さんは飲食店FLR経営サロンの代表の僕自身が経営するあした葉のメニューも監修してくれている料理人です。

 

美味しいものを提供するのはもちろん、見た目や提供の仕方でさらなる付加価値を出していく重要性をいつも学んでいます。

 

お客様に飽きられないように、季節や旬に合わせたメニュー開発も必要ですが、季節ものは原価率が高くなってしまうことも多いため、どんな風にメニューに反映していくかなど、メニュー開発全般について教えていただけます。

 

【質問事例】

Q:季節限定や旬に合わせたメニューをつくりたいのですが、どうやって組み立てていけばよいかわかりません。

 

Q:現状のメニューにより付加価値をつけていきたいです。味や見た目など、どのように価値をプラスしていくのが良いでしょうか?

 

Q:ひとりで調理をしているので、お客様がたくさん来た時に提供スピードが遅くなってしまいます。提供スピードを早めるための工夫はありますか?

 

※これらはあくまで質問の事例で、その他にもさまざまな質問を他にも聞くことができます。

 

 

続いて、「村松優光 氏」。

 

集客、メディアのプロも在籍しています。 

 

【村松氏のプロフィール】

株式会社ぐるなび入社。

 

東海・北陸エリア開発責任者、静岡営業所開発責任者、静岡営業所長などを歴任。均一価格の居酒屋から世界的なグルメ雑誌で好評価店舗まで約11年延べ1万店舗支援し、今も飲食店の支援をし続けている。

 

【得意なこと:情報発信】

ぐるなびの静岡営業所長の経験もある村松さんは、これまでに何万件もの飲食店を支援しています。

 

うまくいく飲食店、うまくいかない飲食店の傾向を知っていることはもちろん、飲食店メディア運営の経験から、情報発信のプロでもあります。

 

【質問事例】

Q:ぐるなび、食べログなどの大手飲食店メディアに掲載した方が良いですか?効果的な掲載の方法はありますか?

 

Q:味には自信があるのにお客様の集客に苦労しています。どうしたらもっと多くのお客様に知っていただけるお店になるでしょうか?

 

※これらはあくまで質問の事例で、その他にもさまざまな質問を他にも聞くことができます。

 

 

以上がアドバイスをもらえる主な経営者・料理人などのプロです。

 

 

みなさん専門分野を持ち、本当に頼りになる人たちばかりなので、ぜひサロンに入会して日頃思い悩んでいる質問をぶつけてみてください。

 

※サロン内での相談は無料ですが、別途有料で専門家への個別相談も可能です。

 

 

飲食店FLR経営サロン

メインサポート4

直接質問や相談ができる

-Zoom公開ディスカッション-

 

飲食店FLR経営サロンでは、Facebookグループ上で専門家に質問するだけではなく、時にはオンラインサロンにいるメンバーと意見交換をしたり、

 

直接、専門家に相談をしたり、グループ内での議論を行うことができます。

 

Zoom公開ディスカッションは、月3回程度開催され、ディスカッションごとに専門家が参加します。

 

 

例えば、

 

・お店の売上は良いのに手元にお金が残っていなくて、支払いができない

・スタッフさんの定着率が低く、仕事を覚えてもらったのに、辞めてしまい、お店を任せることができる人がいない

・スタッフさんが育たず、自由に休むことができず、家族や友人の冠婚葬祭にも行くことをためらってしまう

・新しくメニューの開発をしているが、どのように金額を決めたら良いかわからない。周りの競合店舗を見ながら、なんとなくで決めてしまっている。 

 

 

などなど、日頃の店舗運営を行う上で、少しでも気になること、質問したいことがあれば、この機会にぜひ情報交換・質問をしてみましょう。

 

先ほどもお伝えしたように、実際、このような個別の相談をするとなると、飲食店コンサルティングなどに依頼しなければならないかと思います。

 

しかし、コンサルティングに依頼すると、平均でも年150〜400万円のお金がかかると言われています。

 

Zoom公開ディスカッションでは年間数百万円かかる内容を「プロの経営者たち」に話を聞くことができる、とても有益なサービスだと自負しています。

 

プロからのアドバイスを聞くことで、あなたのお店の経営がより良くなり、利益最大化、人材育成もうまくいく可能性が高まるはずです。

 

1日たった5分の入力や動画を見るだけでも十分あなたの経営を手助けする内容になると思います。

 

僕はそれすら理解できず辛い期間を送ってしまいました。

 

飲食店FLR経営サロンでは、さらに専門家に直接相談できるZoom公開ディスカッションによって、日々のリアルな悩みを解決に導いていきます。

 

経営の問題を解決し

利益5倍を目指す

 

飲食店FLR経営サロンで学びを得ることで指示なしで自発的に動ける人材が自然と育ち、5倍の利益を目指すことができます。

 

例えば、月100万円くらい利益が出ているお店があるなら、年500万円の利益を出すことも現実的に可能です。

 

「そんなに簡単に利益が上がるのだろうか?」

 

と思うかもしれません。

 

僕もはじめはそう思っていました。

 

少し具体的な数字を出して考えてみましょう。

 

お店の大きさや回転率などでも変わってきますが、

 

 

例えば、月8万円ほどの利益なら、5倍になれば月40万円。

 

年間だと年96万円(8万円×12ヶ月)の利益が、480万円(40万円×12ヶ月)になります。

 

実際に僕のお店であるあした葉では、人件費(僕の分も含めた)を抜いた利益が「月12万円」でした。

 

その後、1日たった5分の入力でFLR経営をした結果、

 

月42万円(350%UP)の利益になりました。

 

年間で考えると、1店舗「年144万円」の利益が「年504万円」になったのです。

 

今は、大小含めた5店舗全体で1500万円〜2000万円の利益が毎年残るようになりました。

 

あなたのお店の利益はどのくらいでしょうか?

 

 

またどのようにすれば利益が伸びるか、まで考えられているでしょうか?

 

ゴールが見えない中で努力するのはとても辛いことですよね。

 

だからこそ、経営ノウハウを身につけることで「どうすれば利益が上がるか」を理解することが大切になります。

 

店舗によって僕が提供するノウハウによる影響は、大きく違ってきます。

 

 

しかし、少なからず年間で数百万円〜数千万円の利益向上に繋がる可能性が非常に高いと考えています。

 

そのため、今回の飲食店FLR経営サロンでお伝えする内容の価値は計りしれません。

  

毎月の利益が増えない中で、毎月数十万円のお金を使うことはとても怖いですよね。

 

僕自身もあなたと同じ立場だったらとても怖いだろうと思います。

 

 

でもご安心ください。

 

飲食店FLR経営サロンでは、1日たった5分で終わる日々の入力のほかに、各種専門家による解説動画も見放題です。

 

さらに、各分野の専門家に気軽に質問することができます。

 

本来であれば、飲食店コンサルへの依頼や某大手企業のセミナーのように年間で100万円以上の金額がかかる内容を提供しています。

 

ここまで読んできたあなたは、

 

「どうしてそこまで手厚い

サポートをしてくれるんですか?」

 

と思う方もいるかもしれません。

 

 

その理由は、現在、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)に多くの飲食店が苦しんでいます。

 

僕自身のお店も同様にとても苦しい経験をしました。

 

 

僕の場合は、飲食店FLR経営サロンの経営ノウハウを行うことで、ありがたいことに早い段階で乗り切ることができました。

 

身近な仲間からは「経営が苦しい」「店を畳むか悩んでいる」

 

と相談を受け、胸が締め付けられる想いです。

 

だからこそ今回はできるだけ価格を抑えたいと考え、

 

月額11,000円(税込)

 

で飲食店FLR経営サロンのサービスを提供することに決めました。

 

1日たった5分で終わる日々の入力のほか、各種専門家による解説動画も見放題。

 

さらに、各分野の専門家に気軽に質問することができるFacebookグループ・Zoom公開ディスカッションのサービスまでついてきます。

 

これらの学びを活かして、あなたも経営に直結する人材育成・利益創出のノウハウを手に入れ、人生を楽しんでいただきたいと思います。

 

それでは、オンラインサロンでお会いできることを楽しみにしています。

 

オンライン経営サロンに入会する

 

追伸.

 

実は今回、FLR経営サロンを立ち上げた理由の中に、「飲食店経営者の相談のしにくさの解消」という想いも持っています。

 

僕の場合、全国に仲間がいて、全国の仲間は静岡県沼津市で商売をしていないので、

 

「ひろき(僕)がやるなら教えてあげるよ」

 

といろいろ教えてくれるのです。

 

 

例えば、

 

「焼肉だったらこういうやり方があるよ」

 

と焼肉屋で成功する方法を教えてくれるんです。

 

 

逆に全国の仲間たちが僕のお店に来て

 

「このメニューいいね」

 

と言われたら、メニューのレシピを教えてあげることもあります。

 

 

なぜ、こんな風に仲間達に教え合えるかというと、お店を出している地域が違うので、教え合ってもライバルにならないからです。

 

近くのお店だったら、ライバルになるから教えにくいことも、教えることができます。

 

お店に来たら「どうぞどうぞ」と仲良くなり、出し惜しみなく伝えることができるんです。

 

 

そういうものが、FLR経営サロンでもっと全国に繋がりができて、

 

「私のお店のやり方良いよ、こういう美味しいものがあるよ」

 

と、教え合う場をつくりたいと考えました。

 

 

悩み相談ができない飲食店業界にFLR経営サロンをつくることで、

 

「今の時代ならこういうやり方があるよ」

 

と、全国の飲食店経営者同士が簡単に繋がり、役立つ情報シェアや悩み相談ができるものにしていきたいです。

 

ひとりでも困っている人がこのオンラインサロンを通じて、その悩みを解決したり、中には解決しなかったとしても言うだけで少しスッキリする時ってあると思います。

 

例えば、

 

「店を閉めようと思っているんだけど…」

 

という悩みは、地元で言うと変な噂になってしまう可能性もあります。

  

もっと深刻で「自殺まで考えてしまった」というような思いがあったとして、そのような人が一人でも救うことができるのであれば、それだけでもすごく価値のあることだなと思います。

 

僕もそのくらい悩んだこともありました。

 

一人で悩み続けていた時は「聞くことが負け」と考えていました。

 

だけど、実際はそんなことはありません。

 

お客様にどう喜んでもらえるかが一番大事だと気付いた時には、

 

自分のプライドなんて、全然大したことじゃないと感じました。

 

FLR経営サロンでは、地元ではなく全国からの参加者がいます。

 

 

そして匿名でも質問ができるため、周りを気にせずに質問することもできます。

 

そうすることで悩みが少しでもクリアになったら嬉しいです。

 

元々は、今回のFLR経営サロンのように、フランクに質問ができるような仕組みがあればと思って自分でも探してみたんですが、

 

まったく見つけられませんでした。

 

世の中に、僕があった方が良いと考えているサービスが無かったから、今回作ろうと立ち上がりました。

 

少しでも、僕の想いに共感できる方はぜひこのオンラインサロンに参加していただけると幸いです。